ライブオペの是非その2


私は診療中の見学は原則お断りしている。
後進の教育への可能性がある事は承知しているがそれと引き換えに失うものが多過ぎるからだ。
多くの歯科医師が見学を希望されるがごく一部の方に限定して来た。

その理由は〜

❶すでに私の医療を根底から理解して、患者の為にそれを実践したいと希望する方(ポジティブな見方ができる方)に限る
私は極端な上がり症で人前で喋ったりする事が苦手である
私は誰かに見られながらの診療は緊張する事と大きなストレスを感じる
スタッフも同様に緊張して疲れると訴える
緊張からいつもと違うパフォーマンスをする恐れがある
❻患者にとってはメリットが全く無く、失うリスクの方が大きい
❼見学に来たときに行った症例は極々一部に過ぎない。それを見て(自分でも出来そう、一度やってみるか?)と思われ、ぶっつけでやられる方もあるかも知れない。其れによって成功しなかったら患者にとっては大きなデメリットとなる。

以上からもライブ治療の時の患者には十二分にデメリットを説明し了解を得た患者の身内にお願いすることにしている


以前、某先生が業界紙の特別号に
(見学を断る者がいるが、言語道断である。後進の教育を考えてない)という趣旨の批判を書かれていました。これってどうなんでしょう・・・?何が優先するのでしょうか? 
後進の教育? 患者の治療?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・迷うことはない