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ちょっと悪くなるたびに、こまめに受診している患者さんでさえ、お口の健康を損なっている歯科医療の実態をご存知ですか?ムシ歯や歯周病のような慢性の病気は悪くなるたびに治療を繰り返していたのでは、健康に決してプラスにはなりません. では、どうすればいいの? むし歯や歯周病は、お口のなかのプラーク(細菌の集まり)によっておこります.ひどくなるかどうかは、生活習慣や体質によって決まります.ですから、原因をなくし、生活習慣や体の弱点を改善することが本当の治療です.そうすれば、歳をとっても歯で苦労する心配はありません。 ところが困ったことに、歯の病気は、悪化しなければ、はっきりとした自覚症状が出ません.そして悪くなってからの治療は、病気を治しているというよりは、病気のために生じた問題点を手直ししているようなものですから、本当の治癒は期待できません。
道路の基礎が不十分なために穴が開いた道に対症療法として、その場しのぎでアスファルトを詰め込んで穴ふさぎをするのと同じです。基礎から直さなければ数年もしないうちに再びもっと大穴が開いてしまいます。 しかし概ね、管理者は基礎からやり直すことはめったにしません。手間がかかるし、おまけに取り合えずふたをしてしまえば中がどうなっていても利用者には分からないからです。すなわち「臭いものにふた」と言えましょう。このような治し方は歯の治療でもよく見かける事で、残念ながら歯科界の現状において多くの報告がなされています。 健康を守り維持するための受診=メンテナンス このため私たちは、健康を守り維持するために通っていただく診療室づくりを心がけています 健康を守り維持する受診では、従来の歯科治療のような苦痛はありません 気持ちがいい専門家のケアを担当の衛生士が提供します。 あなたも健康を守るかかり方をしませんか? 初めてお見えになったとき、むし歯や歯周病のかかりやすさの検査など、患者さん自身に自分のことをもっとよく知っていただくための検査を受けていただくことをお勧めします. セルフケアも治療も、患者さんが自分自身の体についてよく知ることから始まります。 2件中(1件〜1件を表示しています)
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