パーフォレーション(穿孔、根管とは異なる部分に誤って穴が開いている状態)

このように大きくパーフォレーションしている歯を抜歯せずに救済することが出来ると思いますか?
左上の第1大臼歯です.髄床底に大きな穴があいていますこの歯は歯根破折も併発していました。

症例1               
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このように穿孔部の面積が大きい場合はMTAでは閉鎖が困難です、泥舟のようになる事と、強度的に問題があるからです.穿孔部の面積が大きいと滲出液、血液でMTAが流れてしまい(ウオッシュアウト)固まらなかったり封鎖が不完全になるからです。
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当院独自の方法でパーフォレーションリペアを 行いました。術後2年です分岐部の透過像は全くありません.患者さんは抜歯を免れて大変感謝されています。

これほど大きな穿孔以外はMTAでも十分に治す事ができます→MTA

症例2
60歳男性 半年前食事をしたら痛くなった。先週被せたものが外れ、裏側にプツンと膿の出口が出来た。かかりつけの歯科医院を受診したところ「残
状態で保存は不可能です。抜歯してその後インプラントにするしかない」と言われた。どうしても抜きたくないのでインターネットで八ヶ岳歯科を探しあてた。

レントゲン所見では根管充填材が大きく飛び出していて、隣の第一大臼歯との間の骨が吸収して黒い影ができています。歯肉すれすれまで歯が無く抜歯と診断されても不思議ではありません。



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取り除かれたガッタパーチャポイント
根管内から除去しました
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        外科処置は行なわれていない
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『未来を予測する最善の方法は,自ら其れを創り出すことである』
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