2014.01.0720:51
Right now! The new 20-Function control box has just been produced.

 
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 Receptacle for endo motor
  Lathe processed

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20-Function control box

19Fと比較して横幅が大きくなりました
今までの19Fの欠点を改良して、あと1機能を追加しました。改良点は,最近医療用のcrocs を使用することがあり、その時スイッチの間隔が狭いと、
となりのスイッチに誤って触れることが有りました。それで種類と配置等を改良したのです。機能の追加はエンドモーターのフットスイッチです。ScoopOut 法で根管拡大をしているとNi-Tiファイルに使うエンドモーターはあまり出番がなかったのでコントロールボックスに入れていませんでしたが、今回20F目として追加しました。
しかし、以前から思っていましたがNi-Tiファイルでないと根管拡大が不可能な
(直角〜Uターンしているような)極端な湾曲根管が年間何例あるでしょうか?、特に.Re-treament(再根管治療=やり直し)の症例ではここ数年経験したこともありません。
(当院での根管治療はRe-treatment症例が主で、抜髄(神経を抜く治療)症例は殆どありません、再発のない医療とメンテナンスによる予防
を実践し、ムシ歯予防を徹底的におこなった結果です。また不幸にも深い虫歯で来院されても間接ふく髄、斬間的間接ふく髄、直接ふく髄、歯冠部部分断髄,歯冠部断髄などを選択し歯髄を温存して来た結果と考えます)

SS(ステンレス・スティール)ファイルでもpre-curved(あらかじめファイルにゆるい湾曲を与えること)して拡大すればかなりの湾曲根管でも十分に対応できます。
何か新しい機材を使わないと乗り遅れたような錯覚からトレンド(と言うよりもメーカー)に踊らされていませんか? 欧米から導入されたNi-Tiですが、すでに途中まで根管充填剤が入っているRe-Treatment症例では古い根管充填剤を除去しながら行う根管拡大には腰が弱い為に向いていません。どちらかと言えば抜髄症例のように最初から根尖までイニシャルファイル(最初に道を探るためのファイル)がすっと入る根管に向いています。Ni-Tiファイルのメーカーのパンフなり、エンド専門医の症例を見てもほとんどが抜髄症例です。最も症例が多くて、かつ治療が抜髄根管の何十倍も困難な感染根管治療はRe-Treamentなのですが、米国ではあまり積極的ではなさそうです(失敗率が高くなるため訴訟を恐れての事らしい=米国在住患者談)・・・・・・それが抜髄症例が殆んどである要因と考えられます。
また、コストが高いため、ケチケチ使っていると、ファイルが突如折れるというリスク、またその破折したNi-Ti ファイルの除去が極端に困難であることの方がもっと大きなデメリットです。SSファイルに比較して弾力性が有る事と、細いサイズの段階で彎曲部で折れたNi-Tiファイルの先端部(SSファイルに比べて、テーパーが大きいのでほとんどがここで折れる)はマイクロスコープを使用しても除去は非常に困難です。ましてやマイクロも使用しないで盲目的に行ってもそれは殆ど不可能です。
除去中に
パーフォレーション(根の管に誤った方向に穴を開ける事)を引き起こして予後不良で抜歯となるのが落ちです。すなわち、誤ってファイルが破折しても確実に除去できるスキルと設備、ツールを備えずにNi-Tiを安易に使用するのは無責任としか言えない。ブレーキの使い方を知らないで車の運転を始めるのと同じと考える。どのような医療を行うにしても、何かトラブルが起きてもそれに対処出来るだけの知識と準備が不可欠である事は言うまでもない。

根管拡大がスピーディーにできる事もNi-Tiのメリットとしてあがっているがそれらと引き換えにリスクを負うことはいかがなものかとも思う。
今まで通りのSSファイルでも十分な成績を上げていれば、そのようなリスク/デメリットと引き換えに、流行りの新しいものに飛びつく理由は何もないと考えます。それより、全症例ラバーダムを装着することや根管治療に使用する機器、材料の(ガス)滅菌を徹底すること。もちろんその他の全ての診療機器材料の滅菌とその意識/体制を優先するべきと思います。
我々だけでしょうか?このように考えるのは・・・・・・・
(以前有名な某endodontistと話をした時に、お互いまるで同じような考えでしたので、やはりと思いました)
 
 

To be continued・・・・・・・・・


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